尺八の世界を広げる岡田 純明

陰旋法

陰旋法

はじめに

詩吟音階(陰旋法)について日頃感じていることを一言述べさせていただきます。
邦楽の世界では数字譜で音階を表します。
詩吟も同様です。
それが西洋音楽のコード表に照らして自分の本数がどこに位置するか、ご存じない方が
多いので参考までに開示させていただこうと思います。

むろん、音楽の世界は非常に懐が深く、また、広い間口を持ったものですので、あくまでも
岡田個人の私見に基づくものであることを冒頭にお断りしておきます。

吟詠の数字譜を西洋音楽のコード表との相関関係を理解しますと、極端な例として
オーケストラにご自分のコードを伝えますと、吟詠伴奏が可能になります。
参考までに本数とコード表を掲載させていただきます。

日本人の旋律、日本陰旋法とは、もの寂しげな感情が体内の血の流れとなり自然に陰旋律のメロディとなったと考えられます。

詩吟の音階陰旋律には五音階の中に二つの半音が入っています。
半音は詩情を表す大切な音です、しかし、残念ですが今は西洋音階の平均律が主流になっています。

詩吟音階ミとファの間の半音、シとドの間の半音平均律より狭く約18Hzほどになります。

この半音の領域を狭くすれば、より詩情表現としての悲しさ、寂しさ、力強さが
表現できると私は思います。

9本 B♭m  9本
8本 Am     8本
7本 A♭m  7本
6本 Gm   6本
5本 F♯m  5本
4本 Fm   4本
3本 Em   3本
2本 E♭m  2本
1本 Dm   1本
−1本 D♭m マイナス1本
−2本 Cm  マイナス2本

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